「インディビジュアライズドシャツ(以下IS)」と夢の協業が叶った! しかも2型のボタンダウンシャツを一度に発表。
ひとつは、「6つボタン」。クラシックなディテールとして古着好きに愛されているが、古着市場では玉数も減ってきて、そのぶん価格は高くなっている。「クラシック」を愛する『セカンド』として、いつかやるべきだとは思っていたものの、まさかIS社と実現できるとは夢のようだ。もうひとつはよりカジュアルなポップオーバー(被り)タイプ。「本来ボタンダウンシャツは、スポーツを起源とする」という出自を意識してカジュアル&スポーティな仕様で仕上げた。
気軽にガシガシ着ていただきたい、より玄人好みの一着だ。もちろんどちらもメイド・イン・USA!
セカンドだけが実現できるアメリカ製、夢の6ボタン!
アメリカントラディショナルなボタンダウンシャツが好きなら多くを語らずとも分かる最強の意匠、6ボタン。ISを含む多くのメーカーが、70 ~ 80年代を境に6 ボタンから7 ボタンの前立てに移行。6ボタンは、よりクラシックなディテールとして古着好きから愛されている。今回はそんな特別仕様を「インディビ」に依頼。実はこれ、カスタムオーダーでも受け付けていない、2ndだけが許された超スペシャルなディテールなのだ。
ボタンレスの剣ボロがスポーティ。
剣ボロに入るボタンを排し、スポーティな印象に。袖をまくってラフに着てほしい。IS のディレクターである早野さんお気に入りの仕様でもある。
6ボタンらしい首元の開き。
この首元の開きこそ6ボタンならでは。ノータイでカジュアルに着るもよし。タイを締めれば独特の動きが出て、それはそれでかっこいい。
レガッタオックスフォードのブルー。
いまは無き米名門生地メーカー、ダンリバー社のオックスフォードを超えるべくIS社が開発した「レガッタ」。グレーがかった独特な色味。
よりカジュアルにアンラインドで。
今回の2モデルに共通する最大の特徴が、襟とカフともにライニングを使用していないこと。本来スポーツシャツとして生まれたボタンダウンシャツにおいて、よりクラシックな意匠にあたる。柔らかな表情を楽しんで。(写真はポップオーバーのモデルですが、仕様は同じです)
2nd独自の往年フィット。
クラシックアメリカンなスタイルを実現すべく、インディビジュアライズドシャツ(以下、IS)の定番である「クラシックフィット」をベースにウエストの絞りをさらに緩く仕上げたカジュアルかつリラクシンな独自のシルエット。
2nd編集部パピー高野( 身長174cm、体重60kg)Mサイズ着用(写真はポップオーバーのモデルですが、フィッティングは同じです)