スーパー8シューズ/店主
堀口崇さん
一期一会の一足を求めて幅広い世代のマニアックな靴好きが集まるヴィンテージシューズ専門店「スーパー8シューズ」を東京・千駄ヶ谷の地で営む。同店は、リペアやカスタムにも対応、ヴィンテージのシューアクセサリーやシューケア用品も揃える。数多くのヴィンテージシューズを見てきた堀口さんの経験値と時代考証は業界随一で、その知見を活かしたオリジナルブランドの注目度も高い。インスタグラム(@super8repair_custom_service)の入荷情報だけでも、ぜひチェックしてみてほしい。
革靴の横に置いておくだけでも様になります。
ブラシやクリームといったシューケアグッズが収納できる箱、シューケアボックス。 ヴィンテージの革靴を取り扱う堀口さんならではの逸品だ。「ロゴがプリントされている珍しいシューケアボックスです。
ショップでもヴィンテージをいくつか展開していますがすべて無地。個人的には画が入っているものが好きでコレクションしていますが、その愛用品からのひとつになります。おそらくこのモデルは1960年~’70年代のものです。“SHOE SHINE 5¢”という内容自体は1900年代初頭の価格帯なので、’60~’70年代に当時のデザインを模して復刻したものではないでしょうか。今の時代のシューケアボックスは足台ではなく取っ手になっているので、見た目的にもいいですよね。革靴やブーツ好きの方でしたら実際にシューケアグッズを収納するもよし、靴好きでない方でもインテリアとして置いておくだけで画になると思います」
Condition
全面にヴィンテージらしいアジのある風合いが出ている
「仕切りなどのない、見方によってはそっけない収納部ですが、こちらの方が逆に使いやすく、武骨な雰囲気もあって個人的にはいいのではないかと思いますね」
Spec
H30×W25×D17cm
※表示価格は送料込みの金額となっております。