25 鴨志田康人 (ユナイテッドアローズ) /リベラーノ& リベラーノのオーダーコート
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ユナイテッドアローズ クリエイティブアドバイザー
鴨志田康人さん
1957年生まれ、東京は台東区生まれ。多摩美術大学で立体デザインについて学んだ後、ビームスで8年間にわたって勤務。退職後に、ユナイテッドアローズ(以下UA)の創業に参画。2007年には自身のブランド、「カモシタ UUA」を立ち上げるなど、オリジナルメンバーとしてUAを盛り上げていく。現在は、UAの監修を務めながら、2018年に立ち上げた「オフィスカモシタ」の代表取締役も兼務。また、ポールスチュアートの日本におけるディレクションも行っており、クラシックスタイルを軸とした独自のスタイリングを提案しながら、国内のメンズファッションを盛り上げ続けている。
伝説のサルトリアで仕立てたカジュアルに着られるコート。
ドレススタイルが好きなら誰もが憧れのブランドと認めるイタリア・フィレンツェを代表するサルトリア(=テーラー)、リベラーノ&リベラーノ。「このサルトリアはカッティングが独特です。見た目の特徴で言うと、肩幅が広めにとられた男らしいシルエットや、なで肩に見える独特な肩傾斜。この雰囲気が好きな人にはぴったりの一着だと思います。生地は、おそらく往年のムーアブルック社製だと思うんですが、厚みとコシがあります。また、いまでは見かけない霜降りのブルーグレーカラーもすごくかっこいいですよね。ダッフル調の素材感に合わせて、チェスターフィールドの形でオーダーしたんですが、スポーティなパッチフラップポケットを付けているので、デニムやオールデンなど、カジュアルなアイテムとも相性がいい、応用範囲の広い一着に仕上がっています」。
Condition
汚れやほつれはなく、生地感も非常に綺麗な状態が保たれている
ポケット内側のタグにある “MAGGIO” はイタリア語で“5月”という意味。2002年5月にオーダーしたことが読み取れる。鴨志田さんのシグニチャ―が入っているのもオーダーならでは
このコートの最大の魅力は、柔らかながら肉厚でコシのある生地感と、美しいブルーグレーの色調。高い汎用性がありながら、上質な素材ならではのエレガンスが宿る
Spec
サイズ表記:M
着丈97×肩幅49×身幅53×袖丈58
※表示価格は送料込みの金額となっております。