60 岩城燎治 (ヴィジティングオールド)/L.L.ビーンのダッフルコート

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ヴィジティングオールド/ リペア職人

岩城燎治さん

1933年、神奈川県生まれ。古着文化の盛んな町田で学生時代を過ごし、文化服装学院を卒業したのち、町田にある古着店「トレディーチ」でリペアの腕を磨く。そうして東京・三軒茶屋でヴィンテージ専門のリペアショップ「ヴィジティングオールド」を運営するに至る。デニムやニットなどの見事な補修は業界のプロも唸るほどの腕前。2021年の目標は、時間に余裕を持ち、朝型になることだそう。「新規のお直しの受付を再開しました! ご依頼お待ちしてます(笑)」。


’90年代L.L.ビーンの隠れた名品。

トラディショナルな冬の定番アウターとして欠かせないダッフルコート。実は’90年代にL.L.ビーンからもこのようなクラシックアウターが出ていて、根っからのL.L.ビーン好きを公言する岩城さんも、ブランドの隠れた名品としてこの一枚を挙げている。「見た目はシンプルですが、ダッフルコートの顔とも言える、トグルがウッドとレザーのコンビネーションで可愛らしいですよね。

10年くらい前に下北沢の古着店で購入しましたが、当時は古着もタイトに着たかったので、自分のような小柄な体型だとSサイズでも少し余裕のあるフィット感で、着こなせるか若干の不安もありました。ひと昔前の話ですね(笑)。でもいまなら、時代にあった丁度いいサイズ感で着れるはず。インナーにB.D.シャツやシェットランドウールのセーターを着ればよりクラシックになりますし、スウェットパーカを合わせれば、いまが旬な’90s直径なスタイルを楽しめます」。

 

 

 

 

Condition

前立と両袖に若干擦れあり。「必要だったらリペアしますよ! ネイビーのレザーでパイピングとかいいですね」

 

 チンストラップを付けたときのフードの立体感が岩城さんのお気に入りポイント。裏地がタータンチェック柄になっているのも洒落てる

 

 表地はウール100%ではなく、化繊が混紡されている’90年代らしい生地感。中綿シンサレートが封入されているので、軽量ながら保温性も申し分ない

 

Spec

着丈88×肩幅50×身幅55× 袖丈57cm

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