Cramp × 2nd バーガンディコードバン腕時計ベルト

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【バリエーション】
シルバー尾錠

ゴールド尾錠
※いずれもレザーベルト部分は
No.8バーガンディコードバンを使用

【サイズ】
ベルト幅18mm

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過去の別注企画で使用した端材を有効活用し、あっと驚く魅力的なプライスが実現!
ホーウィン社製No.8コードバンを使用した時計ベルト。

さる4月、東京は台東区、池之端生まれの革小物ブランド「com-ono(コモノ)」にてホーウィン社製No.8コードバンのサコッシュを制作・発売し、大変好評のうちに受注終了となった。当のサコッシュはそれはそれは高級感のある仕上がりで、コードバンの靴を履いて出かける休日のお出かけスタイルにピッタリとハマると評判だ。やっぱりNo.8のコードバンは素敵だなぁとぼんやりと思っていたあるとき、一本の電話が鳴った。

「サコッシュのコードバンの端材、何かに使いますか?」

電話の主はcom-ono」や「Cramp(クランプ)」のプレスを務める遠藤さん。聞くと、あまり面積の大きいものは作れないが、捨ててしまうにはあまりにももったいないコードバンが残っているらしい。せっかくの超貴重な高級素材だし、何か作りたい。そして多分、価格は抑えられるだろう(笑)。

そこで我ら2nd編集部の別注会議で端材の使い道について議論を重ねたが、コードバンの靴に合わせる鞄としてサコッシュを制作しているので、残るはベルトや財布、、、などもよぎったが、大きなサイズが作れない、、、となると時計ベルトが最適解だろうと、意見が一致。
早速サンプルを作ってもらった。


コードバンならステッチは不要、裏張りも不要というシンプルなオーダーだったので、1度目のサンプルの時点で既にほぼ完成品と呼べる仕上がりのものが届いた。幅やシルエット、革の厚さ、尾錠など細かい部分の調整を重ね、ついにコードバンの時計ベルトが完成した。ホーウィン社製のコードバンを使用した時計ベルトがこの価格で手に入る機会は、今後あまりないといえるだろう。


ベルト部分のレザーはホーウィン社製No.8と呼ばれる、芳醇な輝きを放つバーガンディカラーのもの。革靴同様、丁寧にケアしながら使えばかなりの光沢が期待できる。

尾錠はやや曲線を帯びたシルバーと、直線的なゴールドカラーの2色をご用意。時計本体のカラーと合わせて選択できるもの嬉しいポイントだ。


編集部の私物であるヴィンテージのロレックスに換装してみた。当然まだ革は少し硬い印象だが、使うほどに軟らかくなる。何より、文字盤のブラックとバーガンディの相性が抜群に良い。


製作は池之端銀革店率いる革小物ブランド「Cramp(クランプ)」によるもの。コンパクトかつギミック満載で使い勝手が抜群に良いと評判のブランドだけあり、仕上げの美しさは言うまでもない。


以前の別注企画で同社に依頼したコードバンサコッシュ。こちらの製作時に残った革の端材を使用しているので、本体価格を抑えることができた。端材とはいえ、ホーウィン社謹製のハイクオリティは言うまでもない。コードバン好きのみならず、時計好きの皆様にも、その魅力を体感していただきたい。