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2nd 2025年6月号 Vol.212「ローファー時代、到来」(2025/4/14発売)

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4月16日発売の2nd(セカンド)6月号は、数年ぶりのローファー特集です。アイビースタイルの全盛期である1950年代のアメリカにおいて、若者の足元に欠かせない存在であり、現代のトラッドスタイルにおいてもなくてはならない必須アイテムである「ローファー」。昨今はファッションだけでなく、ビジネススタイルがカジュアル化したことにより、ローファーが履かれるケースも増えており、密かにローファー人気が上昇しているという話をよく聞くようになりました。学生はもちろんのこと、大人にとっても、これまで以上に身近な存在になりつつあるローファーについて、深く知れるそんな一冊になっています。



特集「ローファー時代、到来」のはじめの企画は、「名作ローファーの名作たる所以 MASTERPIECE LOAFERS」。ローファーの中でも名作と呼ばれるブランドの代名詞的な一足が存在します。ローファー好きであれば知っておかなければいけない名作を改めて、そしてどのようにして名作と呼ばれることになったのかを紹介します。そして、ローファーの種類や部位の名称などを学べる「ローファーの基礎知識」、革靴に一家言ある業界人に愛用しているローファーを見せてもらい、その愛を語ってもらった「革靴巧者のローファー自慢」など、あらゆる角度からローファーを掘り下げます。ローファーだけで150足以上、あなたの欲しい一足がきっと見つかります。


【Masterpiece Loafers
名作ローファーの名作たる所以】

トラッドスタイルを語るうえで欠かすことのできないプロダクト・ローファー。アメリカで誕生し、世界各国で広がり、今日では様々なブランドがこの形の靴をリリースしています。その中でも2ndが厳選した名作の中の名作を紹介。〈ジーエイチバス〉の[ラーソン]、〈オールデン〉の[563]、〈ジェイエムウエストン〉の[シグニチャーローファー #180]、〈クロケット アンド ジョーンズ〉の[キャベンディッシュ3]、〈ジョンロブ〉の[ロペス]という5つの名作ローファーを深掘りします。


【2nd PRESENTS
カテゴリ別ローファーカタログ】

定番、新作を問わず、いま買うことのできるローファーをカテゴリ別で紹介。定番のペニーローファー、タッセルローファー、ビットローファーに加えてヴァンプローファーやストラップローファーなどの変化球ローファーも含めた全4カテゴリに分けて各アイテムのデザイン的な特徴、アッパーやアウトソールの素材、製法などを細かく記しています。
このカタログの中から今季の相棒となる1足を見つけてください!


【革靴巧者のローファー自慢】

これまで何度も愛用の革靴を取材してきましたが、今回はローファーに絞りこれまでの取材でローファーに一家言ある革靴巧者たちへ愛用ローファーをお持ちいただき、それぞれのローファー愛を取材しました。革靴業界に40年以上も身を置く、革靴のインポーターであるGMTの代表取締役の横瀬秀明氏やデニムブランドの「リゾルト」デザイナーである林芳亨氏など、憧れた洒落者たちのローファー観を語っていただきました。


【ローファーは靴下でアソブ】

履き口の広いローファーは、ソックス選びがとても重要です。特にカラーソックスの場合は、その日のローファーやスタイリングに合わせて、正しい色を選ぶことが欠かせません。そこで、ソックスに並々ならぬこだわりを持つビームスの安武さんに、カラーソックスとローファーの相性や、ご自身のカラーソックス選びのマイルールを伺いました。これを読めば、日々のスタイリングがワンランクアップすること間違いなしです。


【アメトラ定番パンツとローファーの最適解】

シンプルなデザインで汎用性が高いからこそ、どのようにコーディネイトに合わせるかが意外と悩ましいローファー。そこでアメリカントラッドの代表的なパンツに合わせてどのようなローファーを選ぶべきかを2ndから提案します。ベージュのチノパン、グレーのトラウザーズ、デニムなどの定番アイテムごとに、どの色、素材のローファーを合わせるべきなのか、またローファーと合わせるのにオススメのパンツをカタログ形式で紹介します。このページを参考に、ローファーを履いたコーディネイトを楽しんでください!


【断然革靴派の春革靴】

様々な角度からローファーを紹介してきた今特集ですが、ここでは春先に履きたくなる“ローファー意外”の革靴にフォーカスします。アウトドアにルーツを持ち、良い意味での土臭さを携えたモカシンシューズと、無駄な装飾がなくミニマムでややドレッシーなルックスのパンプスというふたつの“春革靴”。これらを愛用し、自身のスタイルにうまく落とし込んでいるトラッドマンのSNAP、そしていま買うことのできる注目の春革靴をカタログ形式で紹介します。


【目次】

〈第一特集〉
ローファー時代、到来
名作ローファーの名作たる所以
Masterpiece Loafers
G.H.BASS [LARSON] / ALDEN [563] / J.M. WESTON [Signature Loafer #180] / Crockett&Jones [CAVENDISH 3] / John Lobb [Lopez]
ローファーの基礎知識
グッチのビットローファーが革靴史に革命を起こした
カテゴリ別ローファーカタログ
Penny Loafers / Tassel Loafers / Bit Loafers / Unique Loafers
革靴巧者のローファー自慢
GMT 横瀬秀明 / リゾルト 林芳亨 / Pt.アルフレッド 本江浩二 / ボンクラ 森島久 / グリフィンインターナショナル 関口文也
断然革靴派
「革靴談義」出演者たちの愛用ローファー
シンデレラフィット大作戦!
ローファーは靴下でアソブ。
アメトラ定番パンツとローファーの最適解
まるでスニーカー。でもローファー。
断然革靴派の春革靴

〈連載〉
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