いわゆるヴィンテージと呼ばれる旧い古着への想いはいつになっても尽きないけれど、現在30〜40代になる人たちが10代〜20代の頃に現行品だったモノも、圧倒的に球数が減ってきている。当時のカルチャー真っ只中で生きてきた人にとって、そんなネオヴィンテージにはひと味異なる思い入れがあることだろう。
「新・定番古着図鑑」では、年代のみでなく、タグやディテールで厳選した、”いま”持ってたら間違いない古着をどっさりご紹介。「古着に興味はあるけれど何を買ったらいいかわからない」、「どこを見て決めたらいいかわからない」そんな人たちにも充実の指南書となっている。