Lightning × PROTEX ミリタリーキャリーコンテナ

出張やプライベートの旅行の時に使うスーツケース。いろんなブランドがリリースしてますが、カッコいいけど重い、使いやすいけどよく壊れる、気にいるデザインのモノが無い……などなど、悩みは尽きないもの。
今回はそんな悩みに終止符を打つスーツケースをLightning編集部が作っちゃいました。
それが「Lightning × PROTEX ミリタリーキャリーコンテナ」。
やっぱりスーツケースは、丈夫さがキモ。その点、PROTEX（プロテックス）のキャリーコンテナは、十分すぎるプロスペックな堅牢度を持っていながらも軽量なんです。

プロテックスとは日本製のケースブランド。プロ向けのアルミコンテナやキャリーケースなどを古くから数多く手掛けている、老舗中の老舗です。各分野のプロフェッショナル達が愛用していることでも有名で、自衛隊や東京消防庁ハイパーレスキュー隊、レーサーやカメラマン、オリンピック選手にも愛用されています。
精密機器を運ぶケースとしても、様々な企業からオーダーを受けているほど。ちなみにプロテックスを手掛けるフジコーワ工業の創業は1902年。当時は帝国陸軍の指定工場として、コンテナなどを作っていたそうです。
今回の別注モデルは、機内持ち込み対応サイズ、受託手荷物最大サイズの2種類を用意しました。
最大の別注ポイントは、防衛省指定の自衛隊カラーを採用したこと。これは実際に自衛隊に納品しているケースと同じ色なんです。で、内装は鮮やかなレスキューオレンジにしました。「あれ？ この配色、どこかで見たことがあるな……」と思った方、さすがです！　そう、フライトジャケットの名作MA-1をイメージしたカラーリングになっているんです。で、大・小どちらのサイズにもアルミ製のLightningのロゴプレートが付きます。旅先のステッカーなんか貼ったら、もはや旅の上級者！
簡単には壊れませんが、もし壊れたとしてもフジコーワ工業さんで修理を受け付けてくれるので安心です。
今回の別注モデルも、JISの定める、落下や圧力などの強度試験をクリアしているので、ガンガン使ってもびくともしない強靭なケースです。ボディの素材は、耐久性・耐衝撃性・耐蝕性に優れた高密度ポリエチレンを使用。自動車の燃料タンクにも使われるほどの素材です。
凹凸のある特徴的なデザインにも、全て意味があります。ボディの剛性を高め、衝撃の力を分散させる役割があるほか、スタッキング（重ねること）ができるんです。
数十年前、日本が誇るタフウォッチ「Gショック」の開発者が、強靭さを表現するデザインの参考にしたいとプロテックスを訪れたという逸話も残っているほど。
プロフェッショナルの仕事を支える技術が惜しみなく投入された、ミリタリー仕様のキャリーコンテナ、あなたの旅の相棒になってくれること間違いなしです！

手に馴染みやすい樹脂製グリップハンドル。未使用時はコイルスプリングによって自動的に戻る仕様

高い操作性と安定性を誇る4輪キャスターを採用。前方の2輪にはストッパーが設けられおり、停止時でも安心。ストッパーは足元で操作可能

裏地には、MA-1をイメージしたレスキューオレンジのライニングを装備。メッシュ製の中仕切りが付属する

機内持ち込みサイズにも、アルミ製のLightningプレートが付けられる

非常に安心感のある堅牢はハンドル。手に馴染む樹脂製のグリップを装備

「ロータリーキャッチ」と呼ばれるラッチ。半回転させて締めることで、シェル同士を完全にクローズする

電車移動の際などに非常に便利なストッパー

インパクト大のレスキューオレンジのライニング。機内持ち込みサイズにもメッシュの中仕切りが付属

  

【スペック】
サイズ：大(受託手荷物最大サイズ) / 小(機内持込対応サイズ)
・大(受託手荷物最大サイズ)
外寸：横71.2 / 幅50 / 高さ33.7cm
シェル：高密度ポリエチレン
フレーム：アルミ
ラッチ：ステンレス
ハンドル：ステンレス
丁番：ステンレス
重さ：約8kg
容量：約73L
原産国：日本

・小(機内持込対応サイズ)
外寸：横53.9 / 幅36.3 / 高さ24.8cm
シェル：高密度ポリエチレン
フレーム：アルミ
ラッチ：ステンレス
ハンドル：ステンレス
丁番：ステンレス
重さ：約3.7㎏
容量：約27L
原産国：日本


【購入期間】
2025年3月5日(水)まで

【配送時期】
2025年8月上旬頃お届け予定
※製作都合によりお届けが遅れる場合があります。あらかじめご了承ください。