22_岩城燎治(ビジティングオールド) / 1970年代ティットマスのツーブリッジ

いかにも教頭先生が掛けてそうなシルバーフレームのツーブリッジスタイルが渋くて、ややトラッドなスタイリングのハズシとして着用していました。

耳掛けが縄手になっているのがかなり珍しく、ダテメガネとして愛用していました。ですのでレンズは入っていませんが、普通に度入りレンズを入れても良いですし、カラーレンズを入れてサングラスとして使っても格好良いと思います。
癖のあるアイテムですが掛けてみると案外はまるので、是非チャレンジして欲しいです！

Profile

岩城燎治(ビジティングオールド)
三軒茶屋にあるヴィンテージ専門のリペアショップ「ヴィジティングオールド」の代表。最近のブームはサイクリングをすること

Condition
目立つほどの大きな傷や曲がりは無し

Spec
サイズ：
レンズ(縦)4.2cm
レンズ(横)5.2cm
ブリッジ  2.3cm
全体 12.7cm
テンプル9cm(直線部分)

Detail

1908年に光学レンズを生産し始め、1950年代にはサングラスやセーフティフレームなどの事業で拡大していった老舗メーカーのTITMUS Optical。

フレームが入っていない。そのまま着用するも、お好きなレンズを入れても良い。

ヴィンテージ特有の先セルの形状。ゴムのような素材で、伸ばしても元の形に戻り、顔にフィットする。この形だけで一気にクラシックな雰囲気に。