40年以上も不変のレシピ! J.PRESSこだわりのオックスフォード生地とは?

40年以上も不変のレシピ! J.PRESSこだわりのオックスフォード生地とは?

コットンオックスフォードは
J.PRESSのブランドアイコン。

1902年、アメリカはコネチカット州ニューヘイブンにて創業した100年以上の歴史を持つアメリカントラディショナル界の大御所ブランド、J.プレス。イェール大学の近郊に旗艦店を構えたことからアイビーリーガー御用達としても有名な同ブランドが日本に上陸したのは約40年前のこと。そのJ.プレスが日本に上陸して以来、変わらずアイコニックな素材がコットンオックスフォードだ。


そもそもコットンオックスフォードって
どんな生地?

オックスフォードという生地は、耳馴染みのある人も多いだろうが、その名の由来を知っているだろうか? 実は英国最古の大学であるオックスフォード大学に通う生徒たちにむけて作られた生地であることが由来とされる(オックスフォードシューズも同じ)。なんともトラッドな語源ではあるが、そもそもどのような生地のことを指すのか、質感は分かっても組織の違いについて理解している人は多くないだろう。2020年発売の2nd7月号Vol.160P8081より、織り方の違いと織物の種類を紹介している。オックスフォードは経糸と緯糸を2本ずつ交互に折られた平織の組織に該当し、そのハリのある丈夫な生地感や比較的シワになりにくい素材として、カジュアルシャツとも蜜月な存在だ。一方、ドレスシャツに用いられる代名詞的織物は「ブロード」。英国圏ではポプリンとも呼ばれるこの素材は、同じく平織ながらも柔らかな手触りが魅力となる。

織り方の違いは大まかに三種。綾織りの代表的な織物にはジーンズが挙げられる

オックスフォードや、ブロード(ポプリン)以外にも様々な種類がある織物。それぞれの特徴を踏まえるとよりファッションが楽しくなる


直接肌に触れるアイテムだからこそ、
着心地にこだわったコットンがいい。

ここまで織物について説明をしてきたが、ここからはJ.プレスが実際にオックスフォードシャツに使用しているコットンについての説明をしていきたい。そもそもコットンとは綿花から採取できる農作物。天然素材ながらも、夏には通気性や吸水性に優れ、重ね着をすることで体温を外に逃がさない層を作る性質があるため冬にも向くシーズンレスな万能素材だ。そんなコットンにも優劣が存在し、それは採取できる綿の長さや柔らかさに比例していく。“超長綿”という言葉を耳にしたことはあるだろうか? 一般的に採取した綿花を伸ばした長さが35㎜以上(21㎜以下を短繊維綿、~28㎜未満を中繊維綿、それ以上を長繊維綿と呼ぶ)の綿のことを指すが、比較するととてもしなやかで肌触りがいい。そんな超長綿だが、採取できる量は少なく、高価になってくる。

超長綿とは広大な土壌とキレイな水の条件が整う土地でしか栽培できない農産物


変わらぬレシピが
確かな着心地を裏付ける。

日本上陸当時からほとんど変わらない配合によって作られているJ.プレスのオックスフォードシャツ。その配合とは、経糸にエジプト綿、横糸にトルコのオーガニックコットンを混紡し、洗うたびに身体に馴染むような質感が魅力だ。光沢感が強すぎる繊維や、柔らかすぎる素材は日常使いに不向きだし、はたまた耐久性に特化すると肌触りが固く、毎日の着用には向かない。そんなワガママを満たす答えが、J.プレスのコットンオックスフォード。本別注アイテムは、いずれも直接肌に触れるアイテムだけに、こだわりのレシピで織り上げられたJ.プレスのオックスフォード生地こそが最適だったのだ。

 

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